親子で楽しめるボルダリングで幼児教育が話題

ボルダリングと幼児教育
 
よく行く会社の近くにボルダリング施設があるんです。昔一度だけ行ったことあるのですが、ボルダリングってめちゃくちゃキツいですよね。見るからにキツそうな印象ありますが、実際やるともっとキツい。肘から先の筋肉がパンパンになりました。
 
世界的に見るとボルダリングという競技は日本人選手が比較的強いようです。2015年の世界ランキングで日本の野口啓代選手が女子で世界1位にランクインするなど存在感を見せつけています。
 
そんなボルダリングですが、前述の施設には幼児向けのボルダリング施設も併設されていて、道路から中を眺めてみたところ、いつも多くの子供達がボルダリングをやっています。けっこう流行ってるみたいです。
 
調べてみると「ボルダリング×英語」の幼児教育があるみたいで、そこの施設はまさにボルダリングをやりながら英語を学ぶという幼児向けスクールのようでした。
 
ボルダリングは体全体の筋力アップはもちろん、体幹やバランス感覚も鍛えられ、またコース取りなどから思考力、想像力なども鍛えることができると言われているようです。
 
親子で一緒に楽しむことができるボルダリング。幼児でも親を超えて壁を登ることが可能であり、親子で一緒に取り組むには最適のスポーツなのかもしれません。幼児教育においてボルダリングが注目されているのもわかる気がします。

 

photo credit: Manue@PrettyKiku via photopin (license)